60分ごとに、隣接する2つの「ヴィヴィエンヌ」が瞬時に自転。新たな時刻に切り替わると「ヴィヴィエンヌ」が横を向き、過ぎ去った時刻の「ヴィヴィエンヌ」が正面に向き直ることで時刻を知らせてくれる。キャリバーとケースの間に浮かぶ「ヴィヴィエンヌ」のマスコットの裏面と回転錘は、透明な裏蓋から見ることが可能だ。
このユニークな時刻表示の技術コンセプトは、特許を得たエクスクルーシブなウォッチメカニズムを採用。2009年にメゾンのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が開発したユニークな自動巻きムーブメントを原点に、絶えず改良を加えることで完成した「キャリバーLV89」が中央に収められている。
モノグラム・フラワーを配したダイアル
ダイアルには、ピンクゴールド製の2つのモノグラム・フラワーをオン。丸みを帯びたフォルムのモノグラム・フラワーにはダイヤモンドをスノーセッティングした。また、ピンクゴールド製のケースを支えるラグにもダイヤモンドを散りばめ、アリゲーターストラップとともに華やかな雰囲気を演出する。カラーは、ブラック、レッドの2色を展開する。