６月１１日(金)

６月例会を開催しました。

例会を開催するに先立ちまして竹村理事長より挨拶がありました。

本例会では「防災について学ぼう」と題し、草津青年会議所のＯＢ会員の浅井　勇希先輩に「草津青年会議所における防災協定の意義」と「防災に関する見識～ハザードマップを読む～」というテーマでご講演をして頂きました。

本講義には草津青年会議所が災害時の被災者支援に関する相互協力協定を締結している草津社会福祉協議会の吉野様にお越しいただきました。

講演では、草津青年会議所と草津市と草津市社会福祉協議会で結んでいる防災協定の中身について重要な部分や読み取り方の説明と草津青年会議所には様々な職種のメンバーがおり、メンバー内で互いの特徴を知り、災害時の互助ができること、また、草津青年会議所メンバーは草津市内に住んでいるメンバーも多く有事の際は草津市職員や草津社会福祉協議会の職員の方よりも早く動くことが出来るメリットがあることのご説明がありました。

また、第２部ではハザードマップを読むという内容で、ハザードマップを〝見る″ではなく、読むことが出来るように講師より詳しく説明がありました。治水、水害についての知識についてもご説明頂きました。

本例会では、災害について起こった時ではなく平時にどれだけ考えていることが大切か学ぶことが出来、メンバー一同、地域の災害について意識が向けられるようになった例会となりました。

本日は２名の新しいメンバーが仲間に加わり、
木本淳一君と山﨑亮介君の入会承認証授与が行われました。